今年も2ヶ月を切ったとは前回書きましたが、
この時期に来てついにきましたね!
噂されていたマイケルの未発表曲集は
今年秋に発売とのことでしたが、
ここにきて年内12月15日発売だそうです!!
まさかのこのクリスマスプレゼント感!!
ベスト盤は多いですがこれをオリジナルアルバム
とすると9年ぶりだそうです。
亡くなる前までいろいろなミュージシャンとのコラボ
(リアーナ、Black eyed~)なんかの噂は多くあり
今回はマイケル本人の意思ではないリリースということに
なってしまいますが、いつの時期の曲かは不明ながら
全曲未発表曲でのアルバムとのこと。
って曲順とかはどういった基準で決めるんですかね??
言い方を変えたらボツになった曲、お蔵入り曲
とも取れますが過去に一枚のアルバムを作るにあたって
かなりの曲を録っていたというのは事実のようです。
映画This is itのエンディング曲として発表された
1st album"Off the wall"時に録ったのでは?とされる曲
「This is it」だけでも相当な名曲だっただけに
かなりのクオリティは期待できるといっても
過言ではないのでは。
拙者はマイケル世代ドンピシャよりちょっと後なんですが
マイケルに影響された音楽が出てきた世代でもあるので
ここはちょいと退屈な音楽界の中で
「いつの時代も本物は本物!」という音を期待しています。
そして今回のアルバム、まるでベスト盤かのようなタイトル「MICHAEL」
個人的に衝撃的だったのはジャケットです。
ってこれもベスト盤か?ってまとめに入っている
アートワークながら雰囲気としては
Blood on the dance floorのジャケにも通ずる
アーティスティックかつお祭り感がすごくイイです!
宗教画調のマイケルが、白くなる前ではなく
Thriller期の頃を感じさせるもの、というのもうまいなと。
あの手袋も入ってるし
この手の未発表曲集は今後計10枚ほど出る予定
があるそうですが
今回がこれくらい、まとめ感のあるタイトルだと
今後はタイトルとジャケットをどうもっていくんだろう
と言うくらい今回は気合の入ったアルバム
という印象です。
上記のとおり、あくまで本人の意思での作品ではないですし
(まぁ細かく言ったら映画This is itもそうですが)
「故人の残したものでお金儲け?」云々の意見もあるとは思いますが
彼がファンを楽しませようと活動し、
さらに過去にギネス級の慈善団体への
多額の寄付等を続けてきた事を考えれば、
ファンが楽しんでくれたらいいかなというくらいの
懐の大きさがあると信じたい。
今回の作品も純粋に
過去に彼が魂を削って作った、残した作品として
素直に楽しみたいと思います。
ファン心理ってのは時に勝手なもんで
ボーナストラックとかがあると聴きたくなりますよね。
アーティストが望まなくても期待してしまうファン。
ファンのピュアな?ところは時に諸刃の剣だとも思います
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